世界のジャーナリストやマスター・オブ・ワインが 「世界最高の醸造家」の1人と讃えるマルセロ・レタマル。アンデス山脈の標高2,200M“天空のテロワール”から神秘的で壮麗な大地のエネルギー、圧巻のアンデスの威容と静寂を湛えるワイン。
アンデス山脈の中腹、標高2,200M“天空のテロワール”古の時代から聖なる地として崇められる、世界随一のパワースポットと知られる、チリ最北端エルキ・ヴァレイ 「アルコウアス村」。
チリ国内350の畑を見て歩いた末に辿り着いた地中海高貴品種の<ベスト・テロワール>チリ最北端ヴァレイ、アンデス山脈中腹の高地、「天界への正門」、「神の世界」と「人間の世界」を繋ぐ橋があると信じられてきた年間降水量僅か90mmの乾いた大地で、水のない枯れた大地を潤すアンデス山中の「1万年前の氷河の塊」。99%がアンデサイト土壌(安山岩土壌/火山岩)のアンデスにあって 「石英を多く含む花崗岩」のミネラル土壌から生み出される「新たな最高峰のシラー」。機械が入れない急斜面の畑で馬による耕作等、人の手による昔ながらの栽培・除草剤、防カビ剤を一切使用しない自然な栽培、"自然酵母のみで「ラガール」による破砕・醗酵、葡萄本来の個性に合わせて、容量の大きい「エッグ、フードラ、コンクリート」での熟成し、亜硫酸添加量もごく少量の自然な造り"を実践するため、ワインには<テンション、滑らかさ、バランスの良いタンニン、自然な酸>が表現される。