イタリア・ワイン・ルネサンスの父”ジャコモ・タキスが終着点として選んだ~サルデーニャ~
イタリア屈指のリゾート地として名高いサルデーニャ州の中で、最も自然が残されていると言われているのが、島の南西部に位置するカリアリ県。サンターディは、同県の中心都市、カリアリから約100km程西に向かったところにある同名の町にあるコーポラティーヴォ。
1960年から約50年におよぶ歴史を誇るサンターディは、スルチスの海を見下ろす小高い丘の上に醸造所を構え、現在は300人程のメンバーから成り立っている。サッシカイアやティニャネッロを手掛けた故ジャコモタキス氏が監修。
暖かく乾燥した地中海気候のエリアにありながら、島の南を流れる寒流から吹きつける冷たい風により、涼しさが保たれるスルチスの特殊なテロワールが、ワインをサンターディならではのものに仕上げる。
海に囲まれた自然の要塞が畑を守り、結果フィロキセラの被害を全く受けておらず、樹齢100年を超えた自根の葡萄樹からワインが造られている。
【Oscar del Vino 2015】 最優秀ワイナリー賞受賞
テッレ・ブルネ Gambero Rosso 5年連続、15回以上トレビッキエーリ
テッレ・ブルネ2014 BIBENDA2019 5グラッポリ