2012年LAVISを38万社のTOP3に押上げた天才醸造家による独立系ドメーヌ 南西向き斜面中腹下部の豊かな酸とミネラルを持ったオートクチュールワイン(バタール的存在の畑) <マソ・グレーネル>
世界でいち早く、1970年代に〝適地適品種”を広大なラヴィスの800haの畑で実施させ、ラヴィスをイタリア最優秀ワイナリー(2012)へと押し上げたトレンティーノNo.1醸造家、ファウスト・ペラトーネル。ラヴィスの社長として、同社を欧州一のコーポラティボへと造り上げた輝かしい実績を持つ。
現在は、サンミケーレ醸造学校で共に学んだ醸造家の妻と1999年に設立した“マソ・グレーネル”を営む。〝グレーネル”とはガルデ-ナ渓谷出身である、ペラトーネル・ファミリーを親しみを込めた呼び方。
ラヴィスのリトラッティ・シャルドネの栽培農家でもあるファウストは、プレッサーノとアヴィシアーネの標高 300~390mに3haの葡萄畑を所有する。自然との調和を尊重し、オーガニック栽培でトレンティーノに生まれた誇りと情熱をかけたファウストの新たな挑戦、マソ・グレーネル。
初リリース2013年が英国デキャンター誌の「リコメンドPinot Noir & Chardonnay」に選ばれ、イタリア初のイタリア人によるイタリアワインガイド「GUIDA DEI VINI ITALIANI(ルカ・マローニ)」でも高得点を贈られている。