2つのテーマ:会社文化

わが社の本年のテーマは2つあります。

いつもみんなと話すキーワードです。

1、日本一発想

今の僕達は、始まったばかりの小さな会社に過ぎません。
業界で大きな認知があるわけではありません。

標榜する「ブルゴーニュ、シャンパーニュを中心とした、日本一のファインワイン・カンパニー」には、まだ程遠い会社です。

経営者である僕をはじめ、スタッフひとりひとりの知識やスキルも、日本一のレベルにありません。

それでも、

「僕達が今、日本一のファインワイン会社の営業マンであるならば、どう振舞うべきか?」

「日本一の経営者ならば、どう発言するべきか、どう考えるべきか?」

を考え、それにふさわしい考え方・振る舞い・行動をしてゆかねばならないという考え方です。

かつて、高い志というテーマでこのブログに書いたことがあるのですが、以前、所属していた常に日本一を目指すラグビーチームで学ばせて頂いたことです。

「心だけは日本一でいよう」

そうみんなで誓い合っています。

2、人の立場に立つ (成りきる)

僕は仕事とは本来的に人のためにするものであると考えております。

人が「ありがとう」と言って下さった数だけ、売上や利益になると思います。

人に「ありがとう」と言われるためには、相手が欲していることを知らねばなりません。

相手が欲していることを知るには、相手の立場に立たねばなりません。

「もし自分があの人ならば」と考えるのは、まだまだ自己中心的だと考えます。

相手の生い立ちから、抱えている問題から、家族から、嬉しいこと・悲しいことまで含めて、相手の立場に「成りきる」ことで、はじめて相手の欲することを知ることができると思うのです。

大げさですが、「相手を知ろう、相手の立場に成りきろう」と心から欲することは、相手に対しての「愛」だと思うのです。

そして、そんな心(愛)こそが、相手の「ありがとう」につながり、結果としてビジネスの発展をもたらすと思うのです。

僕達は今年、そんな会社文化を創りたいと思っております。

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