株主様、そして応援して下さる皆様方に、当社の活動をお伝えしようと始めたブログですが、言い訳になりますが、ここのところの多忙続きで、つい、更新が滞りがちになっておりました。

申し訳ございません。

スタッフ一同、元気に頑張っております。

株主様には、また後日、報告書をお送りいたしますが、簡単に業容をご説明申し上げます。

■４－５月

３月の１６名体制から２０名体制となり（営業担当８名→１１名）、飛躍を狙った計画でしたが、営業担当者間でのお客様の引き継ぎに時間を要したこと、並びに、新規開拓の遅れがあり、計画を下回る業績となりました。

また、資本拡充並びに内部体制の充実に時間を割いたことも、営業面不振の原因となりました。

営業人員は昨年度の約2.5倍（４名→11名）を擁しておりますが、実績は前年3.1倍程度でした。

営業一人頭の売上は前年120-130％となっておりますが、内部体制の拡充＝内勤人員や拠点数を増やしてランニングコストが前年を上回っているため、苦しい決算となりました。

ここからスクランブル体制で多忙を極めました。

■6月ー７月

新加入の営業人員も機能しはじめ、また６－７月で投入した新商材（チリ、シャンパーニュ）も貢献して、それなりの進捗をあげることが出来ました。

営業人員が前年2.2倍（5人→11人）、売上実績は約3.3倍。
一人当たり150％となっております。

７月には、特別要因もあり、２０名体制での初の単月黒字を確保しました。

■　８月
計画を下回りましたが、成約済ワインの船積が現地ホリデーで遅れてしまった為のものです。
営業の地道な努力が実を結びつつあり、着実な進捗が出てきております。

毎年１１月の風物詩、ボジョレーヌーヴォーは当社にとっても重要な売上を占めますが、その受注を８月に行っております。
９月が締切ですが、すでに昨対280％の受注を頂いております。（一人当たり成約200％）

土地の個性と作り手の個性を前面に打ち出した業界初のヌーヴォーとして、業界紙でも「差別性のある高品質ヌーヴォー」として大きく取り上げて頂きました。

以上、簡単な報告となります。

この秋冬に大きく飛躍し、安定的な経営基盤を築けるよう一層の努力をして参いります。

ご指導のほど、お願い申し上げます。