お金について

本日4月1日、当社の資本金が7750万円まで増強されました。

新たにご出資を頂いた皆様、本当に有難うございます。

ご期待に添えるよう、日本にワインの幸せを広げる素晴らしい会社となってゆきます!

昨年5月に30万円の資本金で始まりましたが、本日、独立系インポーターとしては最大規模の資本を持つことができました。

「ファインワインのビジネスを行う」という範囲に限れば、前職の大手企業と、遜色ない資金調達力を確保できたと思います。

この資金力を背景に、今後は前向きな手をどんどん打ってゆきます。

■ 今日は、僕のお金に対する考え方を記してみたいと思います。

といっても、僕のお金に対する考え方は非常に単純です。

お金は使う人の元に戻ってくる。

・・・これだけです。

インターネット世界において、「最も惜しげもなく情報を出し続ける人の元に、最も情報が集まる」という法則がありますが、お金も全く同じだと思います。

一方、私に浪費癖があるわけではありませんので(笑)、注釈をつけますと:

★ お金はモノに使うとなくなる。

★ お金はヒト(気持ち、情熱、感謝、愛情)に使うと、戻ってくる。

★ お金を邪険に扱う(無駄遣いなど)と、お金から邪険に扱われる。

■ 彼なくして、わが社は成り立たない ■

<当社の金庫番:太田善信35歳。得意技→ハコノリ>

大切なヒトに感謝や愛情を伝えるためのお金は、期待など一切していなくても、必ず戻ってきてしまうものだと実感いたします。

一方、ヒトでなく、モノにお金を使う場合ですが。
例えば僕がワインを買う場合、ワインを造ってくれた人、店頭に並べるところまで面倒を見てくれた人、そういった方々に「有難う」の気持ちをこめてお金を使うよう心がけています。

モノに使ったお金でも、ヒトに使ったお金になると考えているからです。

こんなに大きなお金に責任を持ったのは僕の人生で初めてです。

有難い増資日を迎え、「もっとお金に対する感性を磨いてゆこう」と決意した次第です。

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