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業界紙で、業界の上半期(1-6月)統計が出ていました。
■ ワインの復活!
業界の対前年比売上は103%でした。
05年は不景気もあって縮小していましたから、この上半期実績を見る限り、うれしい環境がやってきたといえます。
■ ファインワインが伸びている!
ビールなどマスブランドを保持する大手は100-103%程度でした。
一方、中高級のファインワインを扱う「戦略子会社」を持つ大手は、105-108%という伸びを達成しておられました。
このことは、土地や造り手の個性が現れたファインワインが伸びる一方、工業的大量生産の一般ワインが伸びていないことを意味すると思います。
飽食の時代、知価社会、ゆとり社会が進展する日本社会において、特色ある嗜好品は伸びてゆくと確信します。
■ 人の力が強い!
ファインワインを扱う中でも、営業マンをあまり保持しない形態のインポーターは、90-95%といった実績でした。
一方、情熱のある営業マンを抱え一生懸命マーケットを歩いていると噂に高いインポーターは、110-125%という伸張でした。
日本のワイン消費は10数年前に比べて2倍になったとは言え、まだ一人当たり2.2-2.4Lです。
欧州では40-60Lです。
日本ではワインの楽しさが充分知られているとは言い難く、「情熱のある人」が一生懸命にワインショップ様やレストラン様をまわって、得意分野のワインやその情報をより多くご提案してゆかねばならないと思います。
今回の統計が意味するのは、営業という「人」の力こそがワインの幸せを広げてゆく、という事だと思いました。
■ 感謝!
暑い中、土日もほとんど休まずに歩き回っている12名の営業担当のみんなへ
当社の対前年比は430%でした!
皆さんの超人的な頑張りがあっての事です。
人員数は前年比330%ゆえ、一人頭は130%の伸張。
前期平均営業数3名が今年は平均10名ですから、引継業務や新規開拓など、膨大な活動量が要求される中での結果に、頭の下がる思いです。
日本の暑い夏は、あまりワインが売れるシーズンではありません。
しかし、この暑い時期にどれだけ頑張ってお客様に尽くせるかが、秋冬本番の需要期に繋がります。
頑張ってゆきましょう!
我が営業チーム、そして応援して下さるお客様に、感謝・感謝です。
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