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今日、久々にブログの管理ページを見たら、総アクセスが1万件を優に超えておりました。
(株主様、一部のお客様ほか、せいぜい30名程度の方にしか、このブログの存在をお伝えしていません)
尊敬するGMOインターネット株式会社の経営者、熊谷正寿さんが、僕のブログにリンクをはって下さってからアクセスが急激に伸びたようです。
実はこのブログは知人の協力によって「SEO対策」というものが施してあり、それもアクセスが増えている大きな要因のひとつです。
例えば、検索エンジンで有名なYahooや googleにおいて、「川上大介」「ワイン輸入」といったキーワードで検索を行うと、1位から10位程度までに表示されます。
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私の知人が格安にてSEO対策を施してくれます。
ご興味のある方はご一報を♪
何故、このようなことを行っているかと言えば、「ワインはある種の情報財である」というのが持論だからです。
かの有名なロマネ・コンティの畑です。
十字架の左側がロマネコンティ、約2M離れた右側がリシュブール、どちらも特級に格付けされた畑です。
ロマネコンティは50万円といった価格で取引されることがありますが、隣のリシュブールは5万円で十分に買えるワインです。
これらのワインの味わいには10倍もの差があるでしょうか?
目隠しで試飲した場合、恐らく誰も10倍の味の差があるとは気がつきません。
では一体何が10倍もの価格差を生むのでしょうか?
供給量で両畑の違いはありますが、他にも数量が少なくて美味しいワインは沢山あります。
ロマネコンティは非常に高いコストをかけて丁寧に手作りされるワインですが、それでも10倍ものコストがかかっている訳ではありません。
僕にとっての答えは「情報差」です。
ロマネコンティは、その名前、歴史、希少性、ストーリー・・といった「情報」が、リシュブールよりも、圧倒的に人に知られているのが値段の差になっていると考えています。
すると、我々は味わいだけにお金を払う訳でなく、「情報」に払うお金も大きいと結論づけられます。
そんな意味で、僕たちは情報流通インフラとしてのインターネット、ブログ、メール、などの可能性について常にアンテナを張っております。
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