僕達は仕事柄、ワインのWeb Siteを色々と拝見しますが、今日は１日遅れの素敵なクリスマス・プレゼントにスタッフ一同沸き返りました。

12月末に初めて僕達のワインが日本市場に出回ったのですが、すでに僕たちのワインを空けて下さり、感想をWeb-Siteに寄せて下さった方がいらっしゃったのです！

http://www2.winegrocery.com/enjoywine/wg_read.cgi?nid=2839

+++++++　以下、ご紹介させて下さい +++++++

件名：凝縮した果実味、ゼロでも甘い！

甘いじゃないか！？これでドサージュなし？
（中略）
このインポーターは総合商社から独立した人が興した新会社で、かつその人はドメーヌ・シャンパーニュ発掘の第一人者だったらしい。その話だけでも興味深いし、食いしん坊のコメントも力が入っている。ブログを見たが、これも面白い。
「夢を語ろう。くそリアリズムは捨てよう」
小さな会社で力を結集しようという意気に溢れている。

冒頭に甘いと書いたが、これは果実の自然な甘味、そして果実味が豊かなのでこういう味わいが実現するのだろう。酸味も当然すっきりと通っているが全くドライではない。

時間と共に、蜜っぽい香りも出てきて、この風味この味でこの価格というのはかなり驚く。造り手の力が一番であるのは当然だが、見つけてくる人の眼力も大きいのだろう。
（後略）

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もう、嬉しくて涙です。
ワイン屋冥利に尽きる、素敵なクリスマス・プレゼントに感謝・感謝です。
今後も造り手の情熱のこもったワインを良い状態でお届けしてゆきたいと、改めて誓った一日でした。

■　ちなみに、このシャンパーニュの造り手は、こんな方です。

栽培の北限シャンパーニュで、コート・デ・ブランのシャルドネ100％で、かつブリュット・ゼロとなれば、どう考えても「酸っぱいシャンパーニュ」のはずですが、情熱さえあれば、葡萄の木がいかに優れた実をつけてくれるかという事を証明した情熱の塊のような男です。

僕達の会社も情熱の力で素晴らしい実をつけ、飾ることなくブリュット・ゼロで直球勝負してゆきたいと思います。